基本的なメール配信の手順

毎月のニュースを配信する想定で、配信の手順をご説明します。

配信前の準備

最初に、メール配信に必要なものを準備します。

  • 配信リスト
  • 送り元のメールアドレス
  • メールの件名
  • メールの本文

配信リストはzip、もしくはgzip形式で圧縮する必要があります。

詳しくは、配信リストの作り方をご参照ください。

ログイン

SenToNの配信設定画面にログインします。

登録済みのアカウントを用いログイン画面からログインします。

配信先リストのアップロード

配信リストをアップロードします。

画面上部のナビに進行状況が表示されます。

  • 圧縮した配信リストを選択し、アップロードしてください。
  • 参照ボタンを押し、ダイアログを開いてファイルを選択します。
  • エラー回数の設定は、ほとんどの場合3回のままで問題ありません。
  • リターンメールについてもご参照ください。

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配信先キャリアの設定

表示されるリストの中から配信対象のキャリアを選択します。

一般のアドレスと、携帯キャリアが自動判別されます。

  • 配信したいキャリアにチェックを入れてください。
  • 複数キャリアに同時に送信する場合は、複数チェックしてください。
  • キャリア名をクリックすると、配信リストをダウンロードできます。

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件名、本文を設定

メール内容を編集します。

入力内容はテスト配信後にも修正できます。

  • 件名、本文、Fromアドレス(送信元メールアドレス)、Fromテキスト(差出人の名前)、Reply-to(返信先)、Return-Path(エラーの戻り先)を入力します。
  • ドコモの場合、返信先はつねにFromとなりますのでご注意ください(ドコモ端末の仕様です)。
  • Fromアドレスには、必ず実在する受信可能なアドレスを使用してください。
  • Return-Pathはほとんどの場合、自動リターン集計をチェックしてください。詳しくはリターンメールについてをご覧ください。
  • 件名や本文中に「$val1」のように記述することで名前等の差し込みができます。詳しくは配信リストの作り方をご覧ください。
  • 本文は、1行を長くても200文字程度にとどめて、適宜改行するようにしてください。受け取り先の環境によって表示の不具合が生じる場合があります。
  • 高度な配信については、関連リンクをご確認ください。

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配信日時の設定

いつ配信するかを設定します。

指定したタイミングで自動的に配信されます。

  • 「日時予約」を選択すると、指定した日時に配信が始まります。
  • 「今すぐ配信する」を選択すると、配信設定が全て完了した後、即座に配信されます。設定完了後にキャンセルはできませんのでご注意ください。
  • 配信中にキャンセルした場合は、途中で強制的に配信が止まります。
  • 配信の予約は、予約状況メニューから確認できます。詳しくは予約状況の確認をご参照ください。

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配信テスト

テスト配信で確認を行います。

実際の配信の前に、テスト配信を行って、内容を確認します。

  • メール内容の修正は、上部ナビをクリックすると行えます。
  • できるだけ複数人で確認しましょう。

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配信設定の完了

最終確認を行い、設定を完了します。

  • 問題のある箇所は、上部ナビから戻って修正できます。
  • 設定が完了すると、予約状況メニューに予約として表示されます。
  • 配信が完了すると、配信履歴メニューに履歴として表示されます。
  • 送信が終了すると、データベースから配信リストは削除されます。
    • 配信履歴からも確認できません
    • システムメールログは3ヶ月で自動削除されます。
    • エラーメールアドレスはデータベースに保存されます。
  • 送信開始前および送信完了後に、Fromアドレスとして設定した宛先へ、送信通知および送信完了通知メールが送信されます。

以上で配信操作は完了です。お疲れ様でした。

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